塗装職人であった父のもとに生まれる…。年々に、階段を一歩一歩昇るように、「家業」の塗装店は成長をしてゆく…。厳格な父の、仕事と地元に対する思いを知った時、塗装業を継ぐと決意する。地元の、ほぼ有名どころの建物には「北山塗装」が美観作りに関わっている…。大手塗装会社に就職し、「営業」を学ぶ。将来に必ず営業力が必要となると確信していたからだ。官公庁関係やゼネコン関係の仕事の他に、お客様直接受注の分野も本格的に展開したいと家業に入る。「オヤジの力になりたいんだ…」。有名どころの塗装店が、みんな塗魂ペインターズに加盟している事に深き意味を感じる。俺もここに入りたい…。塗装で社会貢献してゆきたいんだと…。