家業は産まれながらの塗装業。「継ぐべきかどうか?継がなきゃいけないのか?」誰もが考えあぐねること。。。高校を卒業後すぐに上京。
紆余曲折しながら己の道を決めたのは26歳のとき。「どうせやるなら親父とは違うやり方をやりたい」と創業明治2年の老舗塗装店で技術を磨く。神社仏閣、商業施設、レジャー施設、文化施設、オフィスビル…最高の技術を磨く為の汗、涙はこの男に秘めたる「覚悟」を意味する。すべての経験をスペックとし長崎へ帰る…他でもない親父が立ち上げた「ペンキ屋」を継ぐために。家を出た若者はいつしか家業を生業とし、地元長崎を代表する「ペンキ屋」いや…「塗装店」へと進んで征く。そして2012年塗魂ペインターズを知る…。知れば知る程自分の必然を感じ入会を決意。この男が与える確かな技術、優しき笑顔、そして渋いバリトンボイスの声は的確に…そして確実に地元長崎に安心を与えている。雨多き長崎の空を幸せの色に染める為に。